さて、バリ島に着いたけど両替については何も用意してこなかった私達。
成田では1人25$必要なのですが、US$ではなく日本円で支払うことができたので、持ってきたのも日本円とカードのみ。
さすがに現地のルピアも必要なので、どうしよう。
デンパサール空港ではいくつもの両替所がありみんな手招きしていました。が、ガイドブックの情報だとかなりの確立でごまかされるとのこと。
あとはやけにレートがいいところは手数料をとられたりもするそうです。
そこで、お迎えに来てもらったGOHの方に聞いて「BMC」のNO コミッションと記載してある両替所に行くことにしました。
そこでとりあえず30000円分両替をしました。(3495000Rp.)
このルピア、日本円に換金すると非常にレートが悪くなるみたいなので、使い切る分のみ都度両替することに。
このBMCの両替所はその後何度か利用しました。
(あ、帰りの空港で1人150000Rp.必要なので最初にそれを確保して使わないようにするのがおすすめ)
では早速夕食にでかけることに。
ガイドブックの地図は暗記するほど見た私ですが、意外とどこも距離がある!
歩いていけそうな距離かな、とふんでいたところもちょっと人気がなかったり道路事情が悪かったりするのでタクシーをフル活用。
ブルータクシーというのがボラれることが少なく安全とのことでした。
フロントでタクシーをお願いすると、数分でやってきたのはそのブルータクシー。
なんと初乗り5000Rp.!!(50円弱)
後日クタのはずれまで行っても30分ほどで500円くらいで済みました。
この日はガイドブックで調べた「ヌリスワルン」へ行くことに。
「ワルン」というのは、安い食堂という位置付けらしいですがここはワルンという名がついてもちゃんとしたレストラン。
ウブドの人気店なのですが、宿泊先から近いクロボカンにもあるので行ってみることにしました。
タクシーで5分くらいかな。
メーターは7000Rp.くらいだったのですが「minimum 25000Rp.」と降りる際に言われてしまい.....
「えーーー?」と思いながらも着いたばかりでよくわからなかったのでそのまま支払いました。
店先ではモクモクと煙をたてて名物のポークリブが焼かれていました。
店内はかなり暗い照明なので持参したカメラでは写真がうまく撮れず.....携帯で撮った写真です。
天井にはこんなブタさん(笑)
欧米人でかなり混みあった人気のレストランでした。
オーダーしたのは、ビンタンビールと娘のバナナシェイク。
そしてチキンのサテ(串焼き)、名物ポークリブ、ポテト、ガーリックトースト。
ピーナッツソースがかかっています。
大きい!
これで80000Rp.(800円弱)。バリでは高い値段の方かも。
でも甘めの味付けで美味しかった~♪
娘はベビーチェアを用意してもらってシェイクを飲む姿が可愛く(?)見えたらしく、カウンターでお酒を飲んでいた欧米の女性たちに何度も振り返って見られ「so cute!」と。
心配していた食事も、ガーリックトーストとサテについていたナシプティ(白米)でご満悦。
もともと主食が好きなので、今回の旅行では食べなくて困るということがまったくありませんでした。
この店では、シェイクするカクテルを注文すると、店員さんが数人で「shake!shake!」と踊りながらつくってくれます。
とってもフレンドリーで美味しいお店でした。
この日の支払いは確か4000円弱だったかな?
そうそう、バリってサービス料がかかるお店が多いので注意。(安いお店やローカルなところはかかりません。)
15%くらい加算されることがあります。
まあ、その場合チップは必要ないのですが、数円とか数十円の場合使い道もあまりないのでお釣はいらないよって置いてくることも多かったです。
ここのレストランは確かかかった.....ような記憶があります。
で、帰り。
お店の方にタクシーを頼んだら「OK。セキュリティタクシーを呼ぶよ。」と言われやはりブルータクシーが来ました。
んで、乗ったら来たときと同じく「minimum 25000Rp.」と言われました。
よくわかんないけど、呼んだ場合はこれが最低料金ということなのかな?
その後は、流しのタクシーを利用するか、呼んでもらっても25000Rp.以上の距離だったので詳細はわかりませんが.......
ヴィラに帰ると主人は早速裸でプライベートプールにドボン!
こんなことができるのもヴィラにプールがあるおかげ。
私も2回やりました(笑)
こうしてはじめてのバリの夜は更けていきました.....
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