週末、主人の弟の結婚式がありました。
娘の大好きな『ちいさいおいたん』。
実際はそれほど小さくない(かといって大きくもないけど)のですが、義兄のことは『おおきいおいたん』、義弟のことは『ちいさいおいたん』と呼んでいます。(ちなみに私の妹の旦那くんは『かんかんかんのおいたん』.....まあ由来はあるのですがそれは今回関係ないので省略k^^;)
もちろんどの『おいたん』も大好きなのですが、この『ちいさいおいたん』は赤ちゃんの頃から娘に会うためだけによく帰省するほど可愛がってくれているのです。
今回結婚した義妹とお付き合いを始めてからは、2人でかわいい洋服を選んでくれたり。
いつもいつもお土産として娘が喜びそうなおもちゃを抱えて。
そんな大好きな2人の結婚式とあって、娘は超ハイテンション!
親族は前泊しました。
ずいぶん山の上ですが、その分眺めは最高でした。
この神社、けっこう有名なところなので参拝者もたくさんいました。
そんな中、白無垢の花嫁さんが先導されるとカメラを向けてくれる人も多かったです。(特に外人さんの反応はすごかった!)
普段とは違う2人の姿、神々しいほど。
七五三用の着物と被布で参加。
これってどうなんだろう.....と悩みましたが、せっかく買っていただいた素敵な着物。呉服屋さんで相談したら「被布はこの年頃の女の子の最高礼装。もちろん大丈夫です。」と言っていただいたので、花嫁さんにも許可を取って着せました。
神社の境内にはほかにも七五三のお参りらしき方がちらほら。
せっかくなので、親族の写真撮影とあわせて両家の祖父母(私の両親も呼んでいただいたので)と千歳飴を持って記念写真も撮りました。(義弟、結婚式なのにこんなオプション手配させてごめん~^^;)
草履は歩きにくいから普段の靴を持って行ったほうがいい、との友達からのアドバイスもありましたが、娘はこの着物姿がうれしいらしくずっと草履で歩いていました。
髪の毛も少ないなりにホテルの美容室でアップにまとめておすまし。
披露宴がはじまっても着物を脱ぎたくない!と言い張るので、途中まで着せたまま。
席にはまたもや2人からうれしいプレゼントが。
花嫁さんは、角隠しから洋髪にチェンジしてこれまた美しかった☆
2人の思い出のお酒だそうですが.....どんな思い出だろ??
料理もこだわっていろいろなコースからチョイスしたオリジナルのコースになっていました。
どれも美味しいし、多かった!食べきれない人もいるくらいでした。私はもちろん完食。
私のお隣の席だった伯母から「nicaさん、ステーキ食べる?」といただいちゃった(笑)
ちょっと心配だったけど、親族のみという(それでも多いんだけど)和やかな雰囲気だったので、ばぁばに付き添われて無事お勤めを果たせました。
ちゃんと「おめでとう」も言えました。
余興として和太鼓の演奏があったり、和風な雰囲気が好きという2人らしい披露宴。
娘は途中でワンピースに着替えましたが、最後までいい子でいられました。
この結婚式のために2人で禁酒してダイエットに励んでいたという義弟夫妻。(義妹はもともと太ってないけど)
最後に「今度は思い切り飲もうね!」と約束して帰りました。
末永くお幸せに......
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