どーしても今回食べたかったモノがありました。
昨年は食べられなかったバビグリン。
豚の丸焼きのご飯です。
今回宿泊したザ・ムリアのあるヌサドゥア地区には「SARI DEWI」というワルンがあって、そこのバビグリンが有名らしい・・・昼過ぎには売り切れてしまうこともあるそうな。
ということで、プールで遊ぶ娘と主人を残して、午前中のうちにタクシーに乗って行ってきました。
・・・・・っが!
なんと行ったその日はクニンガンという祝日にあたりお店はお休みー(泣)
がっくりしているとタクシーの運転手さんが、「違う店でもいい?バビグリン食べたいんでしょ?」とジンバラン方面に向かってくれました。
そこで連れて行ってもらったのは「BAKAS」というワルン。
大きな道沿いのお店。
店内には1人地元の人がブンクス(テイクアウト)待ちでした。
この日のために覚えたインドネシア語で、
「3つブンクスで。1つは辛くしないで。」と伝えると通じた!(喜)
少し待つと……
「これでいい?これ(唐辛子)が辛いから混ぜなければ大丈夫」と。
立派な箱入りで3つ渡してくれました。
が、絶対ボラれると思っていたけど大幅にやられた。。。
だってね、私の前に待ってた人は5つで500円くらいしか払ってなかったのに、私には3つで1500円を請求してきたかんね!
少しくらいの上乗せはいいけど、これはやりすぎでしょーっとちょっと怒りを覚えました。
ま、仕方ないから払いましたけどね。
で、ホテルで食べたんだけどイマイチ。
なんかやたら硬い皮。
辛いの混ぜたら唐辛子の味しかしない。
娘のは唐辛子混ぜなかったのに、ただの白米ですら「辛いー」と泣き出してしまって。
これは絶対リベンジしてやるー!っと翌々日。
また1人でタクシーでSARI DEWIに行きましたよ。
このSARI DEWI。ホテルのスタッフもタクシーの運転手さんも伝えると「ドビエル?」という反応が。
お店でつくってるのがドビエルさんという人らしく、「ドビエル バビグリン」と言った方が通じるかも。
今回のタクシーの運転手さんもいい人で、「バビグリンははじめて?」とか話しながらお店に。
すると今度はSARI DEWI渋滞!
狭い道なのですがSARI DEWIの店から数十m路駐で車が動かないんです(汗)
すれ違うのもギリギリで、タクシーの運転手さんも困ってしまって。
でも車の中で「この前行ったらお休みだったから今日は食べるの楽しみ。」なんて片言で伝えていたもんだから、かなり離れたところに駐車スペースを見つけてくれ、さらにメーターを切ってお店までついてきてくれました~
お店の中は案の定満席。
ブンクス待ちの人もいっぱい。
相席ですし詰め状態です。
綺麗なお店ではなく、ほんとにワルン。
愛想のないおばちゃんとおじちゃん(たぶん彼がドビエルさん)に「2 ブンクス」と伝えたけど伝わってるのか不安でした(笑)
でもおばちゃんが手早く包んでくれて、1つは辛く、もう1つは辛くないように印をつけてくれて。
タクシーの運転手さんも店の外で待っていてくれました。
タクシーを停めた近くには小学校(かな?)がありました。
みんな同じ制服でかわいかった~♪
これが念願のバビグリン!
開けるとこんな感じ~♪
皮がパリッパリで先日のとは大違い。
どの部分も美味しくて主人の残した分までペロリ。(量は少な目)
ちなみにお値段は2つで600円くらい。
もしかしてボラれてるかもしれないけど、この前のお店より全然マシだからいいです。
お店で食べてる人はご飯の上に追加でお肉とか載せてもらっていました。
今度はお店でそうやって食べてみたいな~。ちょっとハードル高いけど。
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